夕方になると目が重い。画面を見続けるとかすむ。コンタクトレンズをつけていると、目がゴロゴロする。そんな違和感を「疲れているだけ」と、そのままにしていませんか。
目の表面は、涙によってうるおいを保ち、外からの刺激から守られています。しかし、スマートフォンやパソコンの画面を集中して見ていると、まばたきの回数が減り、涙が蒸発しやすくなります。空気の乾燥、エアコンの風、コンタクトレンズの使用なども、目の乾きを感じやすくする要因です。
目の乾きは「乾く」だけではありません
ドライアイでは、目の乾燥だけでなく、かすみ、疲れ、ゴロゴロ感、まぶしさ、充血など、さまざまな症状が現れることがあります。まずは、ご自身の生活を振り返ってみましょう。
・長時間、続けて画面を見ている
・コンタクトレンズを朝から夜まで使用している
・エアコンや暖房の風が直接当たっている
・夕方になると目がかすむ、疲れる
・目薬を使っても違和感を繰り返す
当てはまることがあれば、目を休ませる時間を意識的につくることが第一歩です。
今日からできる小さな工夫
画面作業の合間に遠くを見たり、意識してゆっくりまばたきをしたりするだけでも、目を休ませるきっかけになります。エアコンの風向きを調整する、室内の乾燥を避ける、コンタクトレンズを外して過ごす時間をつくることも大切です。ただし、強い痛みや急な見え方の変化があるとき、症状が続くときは、自己判断で済ませず眼科へご相談ください。ドライアイにはさまざまなタイプがあり、状態に合わせた治療法があります。
目の乾きは、我慢を続けなければならない悩みではありません。生活環境を少し見直し、必要なケアや治療につなげることで、目をいたわりながら毎日を過ごすことができます。
「自分の場合は何から始めたらよいだろう」と迷ったときは、当店でも日常生活でできる工夫やセルフケアについて一緒に整理します。お気軽にお声掛けください。