食事は、空腹を満たすためだけのものではありません。私たちの体をつくり、毎日を元気に過ごすための大切な材料です。
体の中では、古くなったものが新しくつくり替えられながら、日々の働きが保たれています。そのためには、一部の栄養だけでなく、さまざまな栄養が必要です。
ところが、炭水化物に偏った食事や、同じようなものばかりを食べる生活が続けば、体づくりに使える材料にも偏りが生まれます。
家を建てるとき、柱だけがたくさんあっても家は完成しません。壁や屋根、釘など、それぞれの材料がそろって初めて一つの家になります。私たちの体も同じです。
病気になってから何かを始めるのではなく、何も気にならないうちから毎日の食事を整えておく。それが「養生」の基本です。
とはいえ、毎食すべての栄養を過不足なく摂るのは簡単ではありません。そこで考えたいのが、普段の食事だけでは足りない部分をどのように補うかということです。
次回は、毎日の食生活にチクゴ株を取り入れる意味についてお伝えします。